屋根のお役立ちコラム

屋根工事と外壁塗装を同時に行うとお得?その理由とは

「屋根がそろそろ心配」「外壁も色あせてきた」

そんなとき、屋根と外壁をそれぞれ別々に直そうと考えていませんか?

実は、それでは費用も工期も余分にかかってしまうことが多いのです。

この記事では、

  • 屋根工事と外壁塗装の基本的な役割
  • 同時施工で得られるメリット
  • 同時に行ったほうがいいタイミングや注意点

について、千葉市で住宅メンテナンスを検討している方向けにわかりやすく解説していきます。

屋根工事と外壁塗装、それぞれの役割とは?

「屋根工事と外壁塗装って、どちらが重要なの?」

「それぞれの役割をきちんと理解しておきたい」

こうした疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

実は、屋根と外壁は“家を守る二本柱”ともいえる存在です。

どちらか一方でも劣化が進むと、住宅の性能や安全性に大きな影響を及ぼしてしまうのです。

ここではまず、屋根工事と外壁塗装の基本的な目的と内容についてわかりやすく解説していきます。

屋根工事の目的と内容

屋根工事の最大の目的は、住宅の内部を雨・風・紫外線などの外的要因から守ることにあります。

屋根は、建物の中でも特に過酷な環境にさらされる部分。

太陽の熱や紫外線、雨、風、そして台風や積雪といった自然の影響を直接受け続けています。

この屋根が劣化すると、真っ先に起こるのが雨漏りです。

雨水が屋根材の隙間やひび割れから侵入し、天井・壁・柱といった構造部分を腐食させてしまいます。

さらに、断熱性や遮音性が低下することで、室内環境の快適性にも悪影響が出てしまうのです。

屋根工事の内容は主に以下の3つに分かれます。

  1. 部分補修工事一部の瓦や板金がずれている・破損している場合に行われる軽微な工事です。
  2. 葺き替え工事古くなった屋根材や下地をすべて撤去し、新しい屋根へと交換します。

    構造から刷新するため、耐久性・断熱性ともに高まるのが特徴です。

  3. カバー工法(重ね葺き)既存の屋根材の上から新たな屋根材を施工する方法で、

    廃材処理が少なく、費用も抑えられるメリットがあります。

    ただし、既存の下地が傷んでいないことが前提です。

千葉市のように台風の影響を受けやすい地域では、風や塩害にも強い屋根材を選ぶことがとても重要です。

たとえば、ガルバリウム鋼板や耐風性能の高い金属屋根材などが多く採用されています。

外壁塗装の目的と内容

外壁塗装というと「見た目をきれいにする工事」と思われがちですが、実はそれだけではありません。

外壁塗装には、建物の劣化を防ぐ防水・防汚・遮熱といった重要な役割があるのです。

外壁の表面は塗料でコーティングされていますが、年月とともにこの塗膜が劣化すると、雨水や紫外線がじかに壁材へとダメージを与えるようになります。その結果として、ひび割れ(クラック)や塗膜の剥がれ、藻やカビの発生などが起こり、放置すると壁材の内部にまで水が浸透してしまうリスクもあるのです。

外壁塗装に使われる代表的な塗料には、以下のような種類があります。

  • シリコン塗料:コストパフォーマンスに優れ、耐用年数は約10〜12年
  • ラジカル制御型塗料:紫外線に強く、チョーキング(粉吹き)を抑える効果が高い
  • フッ素塗料:高耐候・高耐久で、約15〜20年の耐用年数を誇るハイグレード塗料

塗料は価格だけでなく、気候や日当たり、潮風の有無など地域環境との相性も重要です。

特に千葉市のように海に近く、潮風や夏の強い日差しがある地域では、紫外線や塩分に強い高耐候性の塗料を選ぶことで、塗膜の劣化を抑えられます。

また、塗装のタイミングとしては築10年を目安に検討するのが一般的です。

見た目の色あせや手で触ると白い粉がつく(チョーキング現象)などのサインがあれば、早めに点検を依頼しましょう。

同時に行うと「お得」になるって本当?その理由を解説

屋根と外壁、どちらも大切な住まいの保護機能を担っていますが、実は別々に直すより、同時にメンテナンスしたほうが“お得”になることが多いのです。

その理由を、3つの観点からご紹介していきます。

✅足場費用が一度で済む

屋根工事にも、外壁塗装にも必要なのが「足場の設置」です。

一般的に、足場代は15〜25万円程度。実はこれ、工事費用の中でも大きなウエイトを占めています。

もし屋根と外壁を別々のタイミングで工事する場合、それぞれに足場代がかかってしまうことになります。

でも、同時に施工すれば、足場は1回組むだけで済むのです。

つまり、足場費用を一度にまとめることで数万円〜十数万円の節約が可能になるというわけです。

✅工期が短く、生活への影響も最小限に

工事中は、音やにおい、洗濯物の制限など、生活への影響が避けられません。

工期中は、足場に囲まれて「カーテンを開けづらい」「騒音が気になる」といったストレスを感じる方も多いでしょう。

屋根と外壁を別々に行うと、2回分の工事期間が必要になります。

一方、同時に行えば、1回で済むので在宅時間の制限も最小限に抑えられるのです。

ご高齢のご家族がいらっしゃる場合や、小さなお子さまのいるご家庭にとっても、工事回数は少ないほうが安心ですよね。

✅見た目の統一感が出る

屋根と外壁を同時に塗装・修理することで、住まい全体の色合いや質感に統一感が出ます。

「屋根は落ち着いたグレー、外壁は明るいベージュ」といったように、色の組み合わせや仕上がりをトータルでコーディネートできるのが同時施工のメリットです。

また、経年による色褪せのスピードも同じくらいになるため、将来的にもバランスの取れた外観を保ちやすいという利点があります。

同時施工がおすすめなケースとは?

ここでは、同時施工をおすすめできる代表的なケースをご紹介していきます。

築10〜15年以上経過している住宅

築年数が10年以上経過している住宅では、屋根も外壁も塗膜の劣化や素材の痛みが進んでいる可能性が高いです。

塗装の劣化は見た目だけでなく、防水性や耐久性の低下にもつながる重大なサイン。

屋根・外壁のどちらか一方でも不具合が見つかった場合、他方にも同様の劣化が起きていることが多いため、同時施工が効率的なのです。

前回の塗装・修理から10年近く経っている場合

一般的な屋根や外壁の塗装は、耐用年数が約10年前後といわれています。

前回のメンテナンスから10年近く経っているのであれば、防水層の劣化やひび割れなどが目立ってくる頃合い。

そうしたタイミングで再度の工事を計画するなら、まとめて施工するほうが時間的・費用的なロスが少なく済むでしょう。

太陽光パネルの設置を検討している場合

屋根の上に太陽光パネルを設置すると、その後の屋根工事は非常にやりづらくなります。

パネルを外すにもコストがかかりますし、取り外し時にパネルや屋根材を傷めるリスクも。

そのため、太陽光パネルの設置前に屋根工事を済ませておくことがベストです。

この際、外壁塗装も一緒に行うことで、次回のメンテナンスサイクルも合わせやすくなり、長期的な計画が立てやすくなります。

同時施工の注意点と業者選びのポイント

工事の順番とスケジュールに注意

屋根工事と外壁塗装を同時に行う際、工事の順番や段取りがとても重要です。

たとえば、屋根の葺き替え工事を先に終えてから外壁塗装に移るのが一般的。

なぜなら、屋根工事では解体時の粉塵や資材の落下が起きることがあり、先に塗った外壁に傷がつくリスクがあるからです。

スケジュールの調整が不十分だと、施工の質が下がるだけでなく、再施工の手間や費用が増えてしまう可能性もあります。

だからこそ、両方の工事を一括で管理できる業者に依頼するのが安心なのです。

一括対応できる「自社施工」の業者を選ぶ

屋根と外壁、それぞれ別の業者に依頼してしまうと、

  • 工事日程がバラバラになる
  • 足場の設置が2回必要になる
  • 責任の所在が不明確になる

といったデメリットが生じます。

こうしたトラブルを避けるには、屋根工事と外壁塗装を一括で対応できる「自社施工の業者」を選ぶのがベストです。

自社施工であれば、現場管理も一元化され、連絡の手間や不安も減らすことができます。

また、工事中の気になる点もすぐに相談しやすく、柔軟な対応が可能なのもメリットです。

施工保証やアフターサービスの有無も確認

せっかくまとめて工事をしても、その後の不具合に対応してもらえないと意味がありません。

契約前には、

  • 屋根・外壁それぞれの施工保証の内容
  • アフター点検やメンテナンスの体制

なども確認しておきましょう。

しっかりと保証内容が明示されていれば、施工後の万が一のトラブルにも安心して備えられます。

まとめ

屋根と外壁は、住宅の外観や耐久性を左右する重要な部分です。

どちらか片方だけを修理・塗装するのではなく、タイミングを合わせて同時に施工することで、費用面でも品質面でも大きなメリットが得られます。

特に足場代の節約や工期の短縮、デザインの統一感などは、同時施工ならではの魅力です。

ただし、建物の状態や予算によって最適なタイミングは異なります。

まずは現在の劣化状況を把握し、無理のない範囲で計画的にリフォームを進めていきましょう。

千葉市での屋根修理や外壁塗装を検討されている方は、地域密着で実績豊富な「リエイトホーム」にお気軽にご相談ください。

よくある質問(Q&A)

Q. 屋根と外壁を同時に塗装した方が本当に安くなるの?

A. はい。足場代や管理費などの重複を防げるため、別々に行うより総費用が抑えられることが多いです。

ただし、建物の規模や劣化状況によっては金額差が小さい場合もあるため、見積もりで比較してみると良いでしょう。

Q. 同時にやった方が工事は長くなりますか?

A. 工期はやや長くなることがありますが、別々にやるよりトータルでは短く済むケースが一般的です。

また、複数回に分けるよりも生活への支障が一度で済むというメリットもあります。

Q. どのタイミングで相談すればいい?

A. 築10〜15年ほど経過している場合や、屋根や外壁に色あせ・ひび割れが見られる場合は、同時施工を視野に入れて一度プロの点検を受けるのがおすすめです。

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